注文住宅の竣工検査ではこの点を特に注意して確認したい

待ちに待った建物が完成すると最後に行われるのが竣工検査です。この検査は完成した家のあらゆる箇所が設計図面どおりにできているかどうかを点検するために行われます。この検査は、まずハウスメーカーが行い、その後で施主自らが検査を行います。したがってこの検査のことを施主検査と呼ぶこともあります。検査の時点までに足場や養生なども取り払われていますから、建物全体の外観から内部に至るまですべてをチェックすることができます。まず最初にすることは、建物の周囲を回って、未完成の箇所がないか、外部の設備に傷がついていないかなどを確認します。もし機器などの表面塗装が傷ではがれていると錆が出るのが早くなるので、見落とさないようにすることが必要です。また内部の検査では、我が家が出来上がったという喜びの感情が高まっているため、じゅうぶんな点検を怠って、汚れや傷の指摘だけで終わらせてしまいがちになりますが、それではいけません。次の点も必ず確認しましょう。

竣工検査での大事なチェックポイントとは

竣工検査での大事なチェックポイントは次のようになります。<①壁と床>壁を上下左右にこすってみて凹凸がないかを確かめます。床や怪談は少し強めに体重をかけるようにして歩き、軋み音がしないかを確認する。<②ドアとサッシ>ドアの開け閉めはスムーズにできるか、隙間はないか、傷はついていないか、鍵はきちんと施錠できるか、などを確認する。<③家具や収納庫>作りつけの家具、キッチンの収納庫など開け閉め部分を実際に試しながら確認する。<④電気設備>ハウスメーカーが通電試験を行っているのが普通ですが、念のため携帯電話などを使って、電気が来ているかどうかをもう一度確認する。<⑤住宅設備機器のアクセサリー>トイレットペーパーの紙巻器やタオルハンガー、手すりなどがしっかり固定されているかどうかを確認する。